2025年10月21日(火) 一般社団法人PyCon JP Association運営会議#76

PyCon JP

PyCon JP 2025(nishimotz、高、報告)

  • 西本座長を中心に、terada, peacock, yoshida が座長を支える形で進めている

    • 地域性の尊重

    • 初心者層の歓迎、多様性

    • 座長が来てほしいと思う人に来てもらえる PyCon JP を作る

    • 座長としては思いを形にできたと考えている

  • 参加者 522人

    • 公式パーティ 300人

    • スプリント 56人

    • 無料学生チケット 30人

  • 配信ユーザー: 34人

  • 海外参加 60人 18カ国

  • キーノート 2

  • トーク 52 / うち招待講演 4

  • ポスター 16 / うちコミュニティ 10

  • D&Iパネル企画

  • その他の記録

  • 主催メンバー

    • 54人

    • 旅費、宿泊費の支援を実施

    • Slack に英語チャンネルを作成し、コミュニケーションを支援

    • OSC 参加(島根、京都)

  • 作業会

    • 4月と5月に2拠点で開催

    • その後はオンラインで開催

    • 開催後は各チームがふりかえりや作業会を行っている

    • 10月14日に開催後の全体作業会を行った

    • 11月以降もしばらく毎月行う予定

  • 打ち上げなど

  • CoCチーム

    • Maaya, nyoho, terada

    • 問題発生時対応方針の勉強会

  • 会計

    • 予算2025

    • 広島コンベンションビューローの助成金300万円、託児実施の助成金3万円

    • 赤字と思われるが精査中

    • 精算や支払いを進めている

  • 質疑応答

    • 海外18カ国、10%以上はすごい(maaya, jonas

    • 託児と礼拝室はどのくらい使われたか知っていれば教えて欲しい(shimizukawa

      • 託児は2組、礼拝は使った人がいたことは把握している(nishimotz

      • 礼拝は3人はいたと思う(terada

      • 今後で言うと、礼拝室をアナウンスできるもっと利用者が増えるかも(jonas

    • 配信を利用した人は少ないなと思った(maaya

      • 過去の数は不明(takanory

    • このあとクローズに向けてやることって明確なイメージありますか?(takanory

      • イベント決算、報告(ブログ、助成金関係、動画アーカイブ(nishimotza

      • 「チームを終了させてアカウントを停止する」を忘れずにお願いします(takanory

PyCon JP 2025中に一社としてやったこと (terada、中、報告

PyCon JPの開催の最低要件(terada、低、なし)

PyCon JP 2026

PyCon JP 2026座長募集について(yoshida、中、相談)

  • 座長募集中: https://pyconjp.atlassian.net/browse/ISSHA-3697

  • 10月13日に応募有り

  • 理事からの意見募集状況

    • Jiraに書かれている内容を確認した。

  • 今日、理事から意見を聞いて、決断したい

  • 座長として決定。yoshidaから立候補者へメールを送付する(yoshida

PyCon JP 2026(takanory、yoshida、中、報告)

  • 会場: 広島国際会議場

  • 会場利用申請

    • 2026年8月20日(木)午後から準備

      • ヒマワリ(スポンサーブースだったところ)のみ18時からしか借りれない

    • 2026年8月21日(金)全館

    • 2026年8月22日(土)全館

    • 2026年8月23日(日)会議運営事務室、ヒマワリ

    • 申込み済み

  • ティザーサイト公開済み: https://2026.pycon.jp/

PyCon JPの一般社団法人とイベントチームの役割分担について(terada、高、相談

  • 前回議事録からコピーし一部削除と修正。少しディスカッションしたい。

    • 座長を決めて、一社から分離している

    • もう少し一社PyCon JP Associationが段取りしたり、直接的に運営に関わったほうが良いのではないか?

    • または、座長になれる人を育てるなど、別の視点も必要なのではないか?

    • オプション)

      • 今まで通り変更なし

      • 基本構造(会場・スポンサー・参加者申し込みなど)は一社PyCon JP Associationノウハウで統一のものを適用し、今年ならではとか、トーク選定などを中心に座長が中心となって運営する・・PyCon USの方式(本当のことはわかっていないが・・)

      • 座長と一社の距離を縮める方策を取る方法の模索とか

    • イベント担当理事みたいなのは、ありかも(shimizukawa

    • 一社がスポンサーをとるかというところも関係している。PSFは専属のスタッフがいてスポンサー対応などをやれているため、スポンサーメニューが早く出せている。スポンサー費用をイベントチームが権限を持って大きく変わるのかも気になる。会場を一社で先に確保しているので、スポンサーも先に押さえるのは運営が楽になるかも知れない(yoshida

    • 毎年ほとんど変わらないこと(VISA、スポンサー)は一社でやった方がいいかも知れない。VISA、スポンサーはちゃんとやらないと問題になるため、ボランティアだとプレッシャーとなる。スポンサー企業も一社が対応してくれると楽かもしれない(jonas

    • スポンサー収入が一社に分離すると、チームとして予算はたてにくくなる(terada

    • PyConのカンファレンス運営に入ったことないが、CoCはイベントカルチャーに近いので一社で持ってもいいのではと思った。完全分離ではなくイベントチームも入って、主導権を握るのは一社側とか。完全に分離できないところは分離にこだわらない方がよいのでは(maaya

    • VISA、スポンサー、会場のインフラとかを一社が巻き取る場合って、どこかプロに入ってもらうしかないかなって思っている。手が回らなそうなので(takanory

    • VISAは行政書士に外出ししている。スタッフがパイプに徹している(terada

      • パイプの部分も巻き取りたいかなって気持ち(takanory

      • 判断基準をチームで決められるが、判断基準を考えるのも難しいという側面もある(terada

  • 学会の運営会社でアプローチできそうな会社 (terada

  • [FYI] JJUGではコミュニティ(今期から一般社団法人) 事務すべてをこの会社に委託してやってもらってます(maaya

    • 株式会社イーサイド

    • 契約周りやお金周りの事務をやってもらっている。

    • 数年間カンファレンスの周りもやってもらっている。

    • ロジスティック周りもやっている

    • よさそう(takanory

    • TODO: 一回話聞きたい(takanory

      • この会社さんにMTG立ててもらうよう依頼しますね(maaya

会計関連

2025年 遠方支援(shimizukawa、中、共有)(10/21更新あり)

  • PayForexを2025年のイベントで使います(確定)

  • 海外送金するのに必要な相手側情報の確認

    • https://pyconjp.atlassian.net/browse/ISSHA-3499

      • インドへの送金テスト: 成功 🎉

      • インドネシアへの送金テスト(予定キャンセル)

    • 送金練習

      • 練習予算 = 15,000円

      • 1件目 インド: 2,200円(最低送金額) + 手数料 680円(インドの場合)

  • 手数料は一社持ち(遠方支援自体の予算とは別)としました

    • 国別の手数料

    • 送金件数: 38件

      • 事前練習: 1件

      • 本送金テスト: 19件

      • 本送金: 18件

    • 手数料総額: ¥50,067

      • 平均: 1,315円/回

  • 当日現金を持たなくてよかった。事前送金テストをしたためPayforexに名簿もあるため、2回目の送金も楽だった(shimizukawa

  • 遠方支援でなにかする必要があるか?と10人以上ヘルプデスクに来た。来年以降も同じ方針にするのであれば案内が必要そう(yoshida

    • メールには「当日どうしてね」は書いていなかったので、案内はあった方がいいかも(shimizukawa

    • 今後は、遠方支援のルールのFAQを用意するとよさそう(shimizukawa

PyCamp、PyLadies関連

PyCamp状況報告(ryu22e、低、報告)

  • 運営メンバー: ryu22e、yamate、nishimoto、kobatomo

  • Python Boot Camp(初心者向けPythonチュートリアル) — PyCon JP

  • 2025年8月以降の開催見込み

    • 長崎(現地スタッフ: 平山さん)

      • 平山さんはryu22eの同僚

      • 4月のオンライン相談会にも来てくれた

      • 佐世保で開催したいとのこと

      • 今のところ具体的な動きはなし

      • 4/24 PyCampオンライン相談会を開催するも、平山さんのみ参加。

      • 7/1 平山さんに状況を確認してみました。もともと夏開催予定で考えていたものの、DojoConの運営に参加する関係上、開催はもっと先になりそうとのことでした。

      • 今のところ具体的な動きはなし

    • 今月2件の申し込み

      • PyCon JP 2025のポスター効果

      • 福岡県北九州市(現地スタッフ: 日下部さん)

        • 日付によってはPyLadies Caravanで告知もしくはCaravanを告知などできそう~(maaya

      • 山口県周南市(しゅうなんし)(現地スタッフ: 中嶋さん)

        • 現地スタッフ受け入れ手続き進行中

OSC出展(Python Boot Camp Caravan)(yoshi-tsukamoto、中、報告)

  • 運営メンバー: yoshi-tsukamo

  • 出展予定

    • OSC2025 福岡

      • 2025/11/22(土)

      • 九州産業大学 12号館

      • takanoryさんが参加予定

      • terada: PyCon JPのノベルティのトートバックがたくさん残っているので、配ってほしい

        • 持っていってイベントで配ります(takanory, maaya

    • 2025年中は以上の予定

PyLadies関係報告(maaya, 中, 報告)

  • PyLadies Caravan

    • PyLadies Caravan in 広島 2nd 8/30

      • 託児ルームを付ける想定で動いています3万ちょっとの予定

        • 申し込みがなかったのでキャンセルした

    • PyLadies Caravan in 静岡 12月13日

    • PyLadies Caravan in 福岡 2nd 2/28

      • 地元スタッフ:みゆきさん、Ziiさん

        • みゆきさんcaravan広島&PyCon JP2025で直接MTG済み、ZiiさんPyCon JP 2025でリアルご挨拶済み

      • 福岡市内開催予定で場所選定中

        • すでにホテルたかーい!

    • 金沢大学の学生さんからcaravanやりたい旨お問い合わせあり

      • 大学入試関係で冬は大学が使えない&雪で大学にたどり着けないとのことなので春に開催の方向で調整中

      • PyCon JP 2025 でリアルご挨拶済み

  • その他PyLadies

PyCon JP TV(terada、低、報告)

コミュニティー支援

PyCon mini 東海 2025(shimizukawa、低、報告)

SciPyDataJapan2026 広報支援(shimizukawa、低、報告)

EuroPython 2025報告会の支援(shimizukawa、中、報告)

  • 8月26日(火) 夜にHENNGEオフィスで開催予定→無事開催され支援完了

  • ISSHA-3673 理事の合意済み✅️

  • 前回PyCon US 2025同様

    • connpass、ブログ、Zoom、広報協力✅️

    • 別途ピザ支援✅️

海外コミュニティ連携

PAO(APAC)関連(terada、低、報告)

  • PAO (Python Asia Organization) の活動が始まっている。

    • 皆さん応援お願いします。

    • PythonAsia(カンファレンス)は3月にフィリピンで開催

    • PyCon JP 2025で一社PyCon JP Associationと一緒にブースを作った

  • 一社PyCon JP AssociationとしてPAOに協力できることなどのアイデアがあれば知りたい(takanory

海外イベント参加予定

  • JPの後、Hong Kong / Thailandが開催された

  • この後は、Malaysia / Indonesia / PythonAsia(Philippines) / PyCon USと続く

  • 日本からスタッフのみなさんへのお土産が持って行くという動きが、アジア内で多く見かけるようになり一般化してきている。

    • 来年度は初期から予算を決めて3000円*10回とか実施するのはどうか? (terada

    • 理事が行くときだけ?とかルールが必要そうだけど、運営メンバーとかイベント側でも座長やリーダーに広げるのもありかと思う。 (terada

    • 予算決めるの+1(takanory

    • 予算良いと思う(maaya

その他

運営メンバー (terada、 中、報告)

  • 2名の活動していない運営メンバーから外れてもらった

  • IkeさんがPyCon JP 2025中に運営メンバーとして登録してくれた

  • 他にもPyCon JP中に寺田が声を掛けて、一社の運営に興味ありという方が居る

  • 運営メンバーではあるが、PyCamp担当になっている。2025が終わったが、2026についてをサポートするという運営メンバーとなるのはどうか?(nishimotz

    • 2026イベント主催メンバーとは違うところがどこか、とかを考える必要がありそう(takanory -> 同じようなことは思う(shimizukawa

    • 上記との違いはどう考えるか?そこも一緒に考えるとか (nishimotz

    • 一社側として関わる理事以外の人がいても良いのではないか?(nishimotz

    • まだ、考えはまとまっていないが、考えていくのはどうか?(nishimotz

    • 私は会計理事として関わる必要があって、理事なので運営メンバーとは言わないけれど、そういう、一社から通年で必ず関わる役割があるということは理解できます。その役割をうまく表現できれば良さそう(shimizukawa

    • 座長が決まっていない状況で、すぐにオフィシャルに動ける人がいても良いかも(nishimotz

      • Blog書いたりするメンバーが居ても良いのでは?

    • 2027など先のことを考える、運営メンバーが居ても良いのかも・・(nishimotz

    • 要議論で良いかな (takanory

    • 主催メンバーと運営メンバーで解散するかの違いがあるかも (shimizukawa

  • 座長が決まっていないところで会場を確保している。そこを考えて動ける人がいるといいかも知れない(yoshida

  • 運営メンバーは「理事のやりたいことを具現化する人」ってなりがちだが、それは理事が求めているわけではない。一緒にイメージを作る人がほしい(terada

    • 「枠を用意するのでやってください」というわけではなく、法律とか面倒なところは一社側でやるんで、他は自由にやってほしいと考えている(shimizukawa

    • 運営メンバーが事務方みたいになりすぎちゃうと、そういう人だけを求めているわけではない(terada

  • 運営メンバーがどういう形がよいのかを持ち帰って検討した方がよいのでは(maaya

PyCon JP共有インフラについて(yoshida、 中、報告)

情報セキュリティ指針や情報レベルの定義 (terada、 中、報告)

  • https://pyconjp.atlassian.net/browse/ISSHA-3638

  • 松山さんという専門家に業務委託をして、一緒に月2回ペースでMTGを実施して進めている

  • 現在は、teradaとtakanoryの2名で対応している

  • 順次ドキュメントを作り、レビューをお願いすることになる

  • 最近運営メンバー入りしてくれた Ikeさんが一緒に進めていく可能性がある。

CoC関連 (maaya、 中、報告)

  • https://pyconjp.atlassian.net/browse/HBI-208

  • PyCon JP 2025では、Maaya、Nyoho(副座長)、teradaの3名がCoC委員となった

  • イベント開催中には、CoC違反ではないかというい指摘が1件、主催メンバーから入ったが、審議の結果はCoCとは関連しない事項となった。

  • イベント側のCoC集中期間も終わり、イベント後に指摘が来ていないので、そろそろイベント側のCoC委員の役割は完了となる。

寺田が理事から離れる準備 (takanory、 中、報告)

  • https://pyconjp.atlassian.net/browse/ISSHA-3691

  • takanory, yoshida, shimizukawa で調査してミーティングで情報共有をしている

  • バーチャルオフィスを使用する方向

  • 荷物はトランクルームを使う想定

  • 次回打合せは10月30日

  • 検討事項

    • 登記所在地

    • 郵便物などの受取

    • 荷物置き場

次回